【大発見!!!】まさかの設置場所 アンテナ設置し直しでアンテナレベル改善

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先月、家の電話の解約に合わせて、光回線はauホームルーター+楽天モバイル(最強プラン)に、ケーブルテレビは屋内アンテナに置き換えた手順をご紹介しました。無料で隣の県のTV局が映るという思いもよらないメリットがあったのですが、朝方や雨の日に受信レベルが下がってしまい、映像が途切れてしまう現象が出てきました。

アンテナ設置場所と向きの見直し

アナログ放送の頃だったら、多少ノイズがあっても見れましたが、デジタル放送だと完全にデータが途切れてしまって、画面が消えてしまい全然見れません。雨の日とはいえ、梅雨の時期毎回これだとストレスです。

元々ケーブルテレビの解約予定日から余裕を持って置き換えしていたので、もしTVが見れないようであればTVの解約だけ中止することも配慮していたので、週末に再度アンテナの向きを変えてみて駄目だったら諦めようかと思います。

小型のワイヤレスTVでアンテナレベルを表示させた状態で屋根裏に登って、アンテナの設置場所や向きを色々変えてみたのですが、やはり今の位置がベストでした。屋根裏は障害物があるから駄目なのかもと思い、一度アンテナ一式を屋根裏から下ろして、2階の窓を開けて柵越しに試してみたのですが、余計に悪くなってしまいました。

近所の家のアンテナの向きを確認しようと家の周りを見回してみたのですが、この地域は何故かケーブルテレビ契約率が高いらしく、何故かアンテナが立っている家が見つかりませんでした。ようやく1軒だけ見つけたのですが、アンテナの向きは同じ。やはり今の向きがベストなようです。

ちなみにその家のアンテナは昔ながらの魚の骨のような(八木)アンテナなのですが、少し前まで矢印みたいになってる向きが前だと思っていたのですが、あれが後ろ向きらしいですね。ずっと勘違いしてました。

意外な設置場所発見!偶然の奇跡とはこのこと

念の為最適な角度だけ確認して屋根裏に戻ろうと思い、たまたま窓辺に置いてあった懸垂用に購入した(現在は洋服かけになってるあるある)ぶら下がり健康器の手すり部分に置いて角度調整しようとしたら、何故か屋根裏よりアンテナレベルがUP!

窓の外よりも屋根裏より部屋の中が感度がいいってどういうこと?!と思い、面倒ですがもう一度屋根裏にアンテナを上げて見たのですが、やはりレベルが下がります。ぶら下がり健康器の金属が良いのかと思い、突っ張り棒をアンテナの近くに置いてみたのですが全然変化ありません。またアンテナを持って降りて、ぶら下がり健康器の位置で見るとやはり高いレベル。

普通部屋の中にアンテナって思わないですよね。偶然の奇跡とはこのことです。金属が近くにあると良くないと思っていたのですが、こうなったら屋根裏設置から2階寝室設置に大きく方向転換です。

試しにぶら下がり健康器の一番上まで上げたり床付近まで下げてみるとレベルが下がってしまい、部屋の半分くらいの高さが一番レベルが高かったです。理由は全く分からないのですが、一つ考えられるとしたら屋根の上に設置されている太陽光発電パネルの可能性があるかも知れないのですが、太陽光パネルは三角屋根の片側しか乗っていなくて、アンテナと基地局との面側ではないので影響受けにくい気はするのですが。屋根裏より高さの低い2階の部屋の方が良くなるには未だに理解に苦しむところです。

ちなみに金属性の屋根ではなく瓦なので電波は通り易いはずです。一応気になってアンテナの前に立ってみたのですが、レベルに変化はありませんでした。
ぶら下がり健康器は丸いパイプ製なので、アンテナの取り付け台を取り付けるには絶好の組み合わせです。昔はTVの上に室内アンテナを設置していた時代もありましたが、屋外アンテナ設置するような人はまずいないでしょうね。

配線の妙案

さいわいな事に寝室の模様替えをする際にTVの設置場所を変えても見られるように、寝室だけ部屋の両端の壁にアンテナ端子を設置していたので、寝室内に設置したアンテナからの配線を使っていない側のアンテナ端子に接続して、そこから屋根裏の分配器出力側に入っていた線にアンテナ同梱のブースターを経由して分配器の入力側につけ替えました。

コネクタを接続する箇所が増えるのでレベルが下がるか不安でしたが問題ありませんでした。
 

もし壁のアンテナ端子が1個しかない場合は、分配器を購入してTV用と壁を経由して天井裏に戻しても同等のことはできると思います。(アンテナ→ブースター→分配器入力→分配器出力1→TVアンテナ入力、分配器出力2→壁アンテナ端子→屋根裏の分配器入力→屋根裏分解器出力から各部屋)

分配器が2段になるので、少しレベルが下がる可能性はあるかも知れないので、そこだけは注意が必要です。

移設後の実力

前日までは正常受信できるギリギリのアンテナレベルの44〜50付近だったのですが、次の日に確認してみると64に増えていました。

信号レベルの高いケーブルTVの信号でも70位だったので、昨日配線戻すの間違えたのかと思って、寝起きでしたが心配になって屋根裏の配線を覗いてみたのですが、ケーブルTVの配線には接続されておらず、寝室内に設置し直したアンテナからのケーブルに接続されていました。何故か朝は映りが悪いはずなのにこれだけレベルが上がっていれば雨が降っても問題ないのではないかと期待できます。

台風でも飛ばされる心配もなく、経年劣化もない屋外アンテナの室内設置。もう駄目かと諦めかけましたが、まさかの設置場所で奇跡の逆転復活しました。自分だけの寝室ですし、壁際に設置していてぶら下がり健康器と一体化されているのでそこまで邪魔でもありません。

何事も過去の経験や知識や常識内で考えて諦めてしまうことが多いですが、駄目元で色々と試してみるもんですね。今回の手法が全ての家でも同じように上手くいくとは思いませんが、一例としてご紹介しました。

初回出費と固定費まとめ

ケーブルTVを解約したので、ケーブルTV受信料金(※NHK受信料金ではありません。)を一生払う必要がなくなったので、使えば使うほど差が広がります。

●アンテナ なし:0円(ケーブルTV) → 新品アンテナ購入:約8,000円+アンテナ延長ケーブル(手持ち予備利用なので無料)・・・約8,000円の一時出費

●TV受信料金 770円/月 → 無料・・・(−770円/月)

●光回線(300M) 3,300円/月 → 楽天モバイル(無敵プラン3,278円/月)+中古auホームルーター購入(約8,000円)・・・−22円/月と約8,000円の一時出費

●光電話 1,133円/月 → 楽天モバイルの無敵プランのサービスの一つである楽天リンクによる無料通話・・・−1,133円/月(

つまり、月々1,925円、年間だと23,100円浮くので、一時出費の約16,000円は約9ヶ月でペイできることになります。10ヶ月目以降は少しずつですが、家計に優しくなります。

暑い中、屋根裏を何回も上り下りして大変でしたが、面白い結果と良い経験ができました。万人がやって上手くいく方法ではないかも知れませんが、興味がある方は一度チャレンジしてみて下さい。

※現時点ではauホームルーターにSIMカードを入れているため、無料通話はできません。ホームルーターではなく、スマホにSIMカードを入れて、テザリングでWiFi環境を作れば、無料通話も併用可能です。

但し、2023/8/1から楽天リンクのデスクトップ版がリリースされる予定なので、SIMカードをホームルーターに入れたままでも、PCや楽天SIMを入れていないスマホでも楽天リンク使える可能性があります。これには是非期待! ただ、私の場合すでにスマホの第一回線が楽天モバイル、家族も全員楽天モバイルユーザーなので無料通話回線不要ではあります。。

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