【大特価&便利】iPad Pencilが欲しいけど高くて買えなかった人にはコレがオススメ!

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iPad活用

昔、初代iPadProとApplePencilを使ってました。と言っても、へのへのもへじ書いたり、ペンの試し書きみたいにクルクルと螺旋みたいなのを試した程度。絵心がなく、文字も達筆ではなく、高機能を持て余していたので、早々にフリマで売りました。元々フリマで購入したものでしたし。

最近のiPadは画面が大きく、顔認証できて、TrueDepth機能対応、ApplePencilもマグネットでくっついて充電できるとあってガジェット魂をくすぐられるのですが、パソコン並み(iPhoneもですが)の価格なので手が出せません。YoutubeやAmazon Prime VIdeoを見るのと、ブラウジングする程度なので、無印iPadで十分です。それでも十分高いのですが。

セルラーモデルにも憧れて使ってましたが、結局宅内でWiFi環境でしか使わないし、たまに持ち出す事もありますが、iPhoneデザリングで事足ります。

現在使用しているiPadは数年前にフリマで購入したiPad(6th)。2018/9発売ということなので約5年前ですが、まだまだ最新OS対応してますし、ガンガン使ってもバッテリーも全然持ちますし、重宝させてもらってます。Sidecarも対応していて、MacBookのサブディスプレイとしても使えるので便利です。

Apple Pencilもどきだけど、必要十分

いつものようにAmazonを見ていたら、特価商品を発見! Zspeedのタッチペン(Apple Pencilもどき)がクーポンコードを使うと半額の¥1,549!(※2023/3/25時点では、クーポン不要で50%OFFでした!)口コミもまずまず。色は、黒・白・黒・青・桃とAppleでもやっていない多色展開で選べる点も良いです。
ちょうど絵を描いてアイデア出しをやりたいと思っていたタイミングだったのと、持っているiPad(6th)に対応している(後述しますが、最近のは新しいiPadしか対応してないので購入に踏み込めず)ということで購入しました。

付属品は、ペン本体とUSB-Cタイプの充電ケーブルと替え芯、丁寧な日本語の説明書でした。

電源を入れようとペンのお尻の方にあるボタンを何度か押してみたのですが全く電源が入りません。バッテリー切れなのかと思い説明書を見てみると、押してたのは電源ではなく充電用USBーCの口を塞ぐパッキンでした・・・恥ずかしい(笑)

説明書にあるペンのお尻の部分をシャーペンのようにプッシュしてみたのですがまだ電源が入りません。今度こそバッテリー切れだと思い、USBを挿して電源供給しようとペンを見たらペンのLEDが点灯してました。USBを挿したことで起動したのかと思ったのですが、その後何回かお尻をプッシュしてみると電源がOFFしたのですが、また電源がONになりません。説明書をよく見てみると「プッシュ」ではなくて「タップ」と書いてありました。ペンなので絶対シャーペンのようなプッシュ操作で電源入れるのだと勝手に思い込んでました。

ただタップをしても電源は入らず、少しずつタップする位置を変えてみたのですが、それでも駄目です。何度かやっていると電源ONすることがありました。何度かやっていてようやく癖がわかったのですが、説明書にはタップと記載されていたのですが、どうやらダブルタップみたいです。ペンでプッシュタイプのスイッチではなくて、タップ自体が違和感があったのですが、ダブルタップなんて想像もつかなかったです。

後でAmazonの口コミを見てみると、前のバージョンはタップだったようですね。タップで電源ONだと誤操作で頻繁に電源ONしちゃうので最新版はダブルタップに改良されてるようです。今になって思えば、AirPodsもタップ・ダブルタップ・トリプルタップで再生・停止や早送り・巻戻しになってるので、ペンでも出来ないわけないですね。今までにないペンの操作方法だったので、ちょっと感動して何度も電源ON・OFFしてました。

iPad接続

いきなり電源でつまずいてしまいましたが、ようやくiPadとペアリングです。iPadのBluetooth設定を開いて、ペンの電源ONをしてみたのですが、一向に候補にペンらしい名前が出てきません。何でだろうと思って試しにメモ帳を開いて書いてみると普通に書けました。

身の回りには、WiFiやBluetooth商品が溢れていて、実際過去に使っていたApplePencilもBluetoothでペアリングした記憶があったので、てっきりコレもBluetoothだと思ってましたが、ペアリングは必要なかったです。

今回のペンには色々と騙されっぱなしです。でも、何だか最近味わった事のない、新鮮な感じで、謎解きみたいでちょっとワクワクしました。

説明にはペンの角度を変えるとペンの太さが変わると書かれてましたが、どれだけ傾けても細いまま。これは不良品かな。。。と思って、もう一度Amazonの口コミを覗いてみると、ペンの太さがかわっている画像を見つけました。太いペンで色が変わっていたのをみて、試しにペンの種類を変更してみたところ、ペンの傾きによって太さが変えられるようになりました。

鉛筆?のような細いペンを選択している場合は、太さは変更できないようです。これは分かりにくいですね。今まで使ってきたApple製品は説明書を読まなくても感覚的に触ってもすぐ使えたのですが、今回のは色々とつまづいてます。

新しい機能

ペンについてYoutubeやブログなどを見たことなかったので知らなかったのですが、ペンで入力した手書き文字を自動でキーボード入力したような文字に変換してくれるスクリブル機能がありました。Siriでも口で発生した言葉を文字に起こしてくれる機能がありますが、それの文字バージョンのような感じです。入力を進めていって、少しすると文字変換が自動でされます。これには感動しました。

また図形も適当な線や円や四角や星を書くと、綺麗な図形に変換してくれますし、手書きした絵を適当にぐるっと囲ってドラッグすると、囲った範囲に掛かった部品をまとめて移動することができます。これにはビックリ。しばらくお絵描きが止まりませんでした。

類似商品

本当は最初こちらの商品がクーポンで¥1,000台になっていたので欲しかったのですが、ワイヤレス充電のみで私が使っているiPadには対応していないので、購入しませんでした。対応したiPadをお持ちの方はこちらの方がオススメです。

Apple信者なら本家の物を買うべきですが、仕事で使う訳でもないのにペンに1万円以上は出せないので、¥1,000円台で購入できるなら買う価値は十分あります。
今回購入した商品でも、ワイヤレス充電には非対応ですが、1時間の充電で10時間も使えて、5分未使用で自動で電源OFFされるし、替え芯もついてるし、十分満足できました。iPadが動画再生以外で活躍しそうです。

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